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LYS×LYS to animals.×restart

虹の橋の向こうへ

忘れないでください・・・LYSTAに、この子たちがいたことを

LYSTAで保護することができ、幸運にも元の飼い主さんと出会えた子たちがいます。
LYSTAから里親に出すことができ、新しい生活を送ることのできた子たちがいます。
LYSTAで十分とは言えないまでも、シェルター生活を送ることのできる子たちがいます。
そして、残念ながらもLYSTAで、その一生の最後を迎えた子たちがいます。
LYSTAにて運命を全うした子たちが、短い時間でも様々な方の愛情を受け取ったと思います。
今後も動物たちの、その命を大切にしていくためにも、この子たちを忘れないでいてください。

この子たちのすべてが震災だけが原因で亡くなったわけではありませんが、それでも・・
虹の橋の向こう側で、いつか再び人間との愛情に恵まれ、原発の無いその場所で、
抗うことすらできなかった震災の無いその場所で、幸せな暮らしが待っていることを切に祈ります。


しげぽん

2013年12月24日 しげ永眠(享年不明)
2013年7月、にゃんだーガードさんよりLYSTAへ移籍
シェルター内での不運な事故死でした
震災以降飼い主さんとは出会えずとも
たくさんの人に愛されてきたしげぽん
もっともっと幸せになれたはずでした
それでも出会ったことを、みんな忘れません
ありがとうしげぽん

小春ちゃん

2013年4月17日 23時17分 小春永眠(享年8歳)
今年の2月小春はLYSTAにて富岡町で保護しました
震災からすでに1年11か月も経っていました
順調に回復傾向にあると見られていた小春ですが
3月に入ってフィラリア末期であることが判明
肺腫瘍も影響し余命は結果わずか1か月でした

もう少し早く保護できていたら
そんな悔しさばかりが残ります
ごめんね小春

名前のとおり、小さな春をいっぱい届けてくれました
短い時間でしたが、LYSTAに小春がいたこと
みんな忘れません
ありがとう小春ちゃん

ももかばぁちゃん

2012年9月11日 ももか永眠(享年不明)
様々な事情がありブログにも載せていませんでした
写真も現在は載せることはできません
たった11日間のお付き合いでした
それでも、ももかばぁちゃんと愛して呼んだ子でした
もっとたくさん愛してあげられなくてごめんね
それでも出会ったことを、みんな忘れません
ありがとうももかばぁちゃん

ジロ君

2012年7月18日 ジロ永眠(享年10歳)
飯館村から来たジロ、飼い主さんが所有権放棄に至り、
ちーむぼんぼんさんからお預かりした子でした
もちろん飼い主さんも苦渋の決断でした
震災が無ければ決して手放さなかった大切な子です

LYSTAに来てわずか2週間、突然の出来事でした
いつも通りの朝、シェルター作業にかかろうとしたとき
すでに体は冷たくなっており、息を引き取っていました
急性心不全でした

大好きだったじいちゃんと離れ離れにしてごめんね
短い時間でしたが、LYSTAにジロがいたこと
みんな忘れません
ありがとうジロ君

すいちゃん

2013年6月18日 すい永眠(享年不明)
正確に言えば、すいはLYSTAの保護犬ではありません
2011年5月に避難区域で保護され、別の団体にいました
LYSTA立ち上げ前に、代表が個人的に里親にした子です

当時からフィラリア陽性でした
保護した当初からフィラリアの咳ははじまっていました
どれくらい一緒にいられるのだろう?と思いながらも
2年余りの日々を一緒に過ごしてくれました

最後は腎不全や痴呆様々な病気を発症しており
とても苦しい最後を遂げました
短い時間でしたが、すいちゃんがいたこと
もちろん代表だけじゃなく、みんな忘れません
ありがとうすいちゃん


LYSTA

LYSTA スズキリエ

MAIL:lystoanimals2011@gmail.com
・不要になった犬猫の引取りは行っておりません
・毎日限られた人数で作業しているため
 恐れ入りますが目的のない施設見学や
 突然の来訪はお断りさせていただいております